大沢あかねが、5日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演。子役時代のライバルを明かした。
子役として芸能界デビューし、雑誌『ピチレモン』のモデルとしても人気を博した大沢。彼女は「ライバルというか当時、ドラマや映画のオーディションに行くと必ずいたのが鈴木杏ちゃん」と回顧。
こうしたオーディションでは、手渡された台本のセリフを覚えたら、カメラの前で1人ずつテストすることになっていたが、必ず鈴木が真っ先に手を挙げていたという。その演技に大沢は「うまいとかじゃなくて、もうプロ!」と感服し、「このまま撮りゃいいじゃん」と、お手上げだったと語った。
「もう神ですね」「全部、杏ちゃん(が合格)」とも告げた大沢は、そんな鈴木のオーデイションでの泣きの演技に脱帽したそうで、「ツ~っと泣くんですよ」と自然と涙が出ていたと証言。一方、大沢はというと、「こっちは裏で、あくびとか、(目の下に)ミントとか塗ってやろうかなと、必死だった」と振り返っていた。