なだぎ武が、2日放送の『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)に、妻・渡邊安理と一緒に出演。同居に踏み切れない“理由”を語った。
14歳年下の渡邊は「演劇集団キャラメルボックス」に所属する舞台女優。2017年に上演された、なだぎが主演するミュージカル『ソーォス!』での共演を機に交際に発展。昨年2020年9月2日に結婚したことを、なだぎがTwitter上で発表している。
結婚に至った心境としてなだぎは、年齢も50歳を迎え、また昨年のコロナ禍もあり、「このまま独りでいるよりも、支え合いながら生きていったほうがお互いのためにも良い」と考えるようになったと話した。
結婚を発表してから約8ヵ月。桂文枝が「新婚生活は?」と聞くと、渡邊から「今はまだ一緒に住んでない」と驚きの回答が返ってきた。なだぎが1人暮らしをする家は広くて大きいそうだが、ある時「ここに来ちゃダメ?」と聞いた際、「ちょっと難しい」と言われてしまったことを明かした。
「一緒に住みたい」と素直な思いを口にする渡邊。一方でなだぎは、自身が細かい性格であるのに対し、彼女が“大ざっぱ”であることに言及。歯磨きをした後、洗面所の床が「ペンギンがうろうろしたのかというぐらいビチャビチャ」と述べるなど、「一緒に住んだらどうなるんだろうなみたいな不安もあったりして、そういうところが決断しにくい」と告白。
また渡邊は、「なだぎさんの家に眼鏡、置いといてもいい?」と尋ねたとき、「(彼から)すっごい広い部屋を見渡して『置く場所がない』と言われた」と暴露。文枝は笑いながら「早く2人だけのおうちが見つかるように祈っております」と応援していた。