有吉弘行が、23日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に、夏目三久と結婚後初共演。マツコ・デラックスへの“不義理”を明かした。
有吉と夏目、マツコは2017年に終了した『マツコ&有吉の怒り新党』(同系)で5年間共演してきた仲。今回、5年ぶりに3ショットの再会を果たした。
マツコは、新婚の2人のため、花嫁姿にベールをかぶって登場して祝福。そんなマツコに有吉は、「すみません(結婚の)報告も遅れてしまいまして」と陳謝。マツコは「いやいや、違うのよ」と言いつつ「まあね、ちょっとは寂しかったけどね」とポツリ。
さる2日の結婚発表当日、この番組の収録があったというマツコ。撮影を終えて局を去ったあと、同行していた事務所の社長あてに、マネージャーから電話がかかってきたという。それが有吉と夏目が結婚するというニュースだった。それを知ったマツコは「(収録の前後に)なんで言わなかったんだろう?」と素朴な疑問。
これに有吉は「発表の日だし、マツコさんから漏れるはずもないと思ってるから、トイレに行くふりをしながら何回も楽屋をうかがった」としながら、「いつも誰かと談笑してらっしゃってた」と回顧。
そして「わざわざ人払いしてまでお話しするとみんなが怪しむ」と、報告できなかったと説明した。夏目は「2人で話し合って、マツコさんと総裁(番組プロデューサー)にだけは先にお伝えしようという話をしていた」と告白。だがマツコは「なんか一緒に並べられたくないわ」とボヤき。
最後に、6歳の少女からのメールが紹介された。「有吉さんはなんで結婚したのにマツコさんと仲良くしてるの?」と、両者の今後の関係を心配するという質問が。これにマツコは「有吉さんは夏目ちゃんと結婚はします。でもアタシとも関係が続きます」と分かりやすく解説していた。