高橋真麻が、20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。吉村洋文府知事による緊急事態宣言について言及。また菅義偉首相にも疑問を呈した。
今日、大阪府は緊急事態宣言を政府に要請することを決定する見通しだ。吉村知事は「街全体の動きを大きく、いったん停止するくらいの厳しい内容の緊急事態宣言が必要」とし、休業要請も辞さない考えだという。
これについて真麻は「吉村知事が思う休業要請が実現したとしたら、結構、効果的だと思う」と述べ、「映画館、百貨店が休業していたら出かける理由がないので、友人と会ったり、ご飯を食べたりする機会も減る」と予測した。
またこの日のスタジオでは、菅首相が、リーダーとして、より強いメッセージを発信することが大事という議題があがっていたが、彼女は「路上でお酒を飲んでいる方、時短要請を破って飲んでいる方、ハイリスクな行動をしている方に首相が強いメッセージを出しても響くのかな」と疑問。
そして「菅総理のキャラクターを批判するつもりはない」としつつ、「あの(演説の)テンションで、ハイリスクな行動している人たちに、どれだけ大事なメッセージだと分かってもらってもらえるのか」と投げかけ、「特別なことなんだという感じになるのかな」と持論を展開していた。