KinKi Kids堂本光一が、24日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、同番組に出た理由を明かした。
3年半ぶりの登場となった光一。「今回は、『TOKIOカケル』に出してくださいと直談判させていただきました」と報告。しかも「番宣もない」という彼に国分太一は「その割に3年半(ぶり)は遅いって!もっと早く来てよ!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
光一は続けて「それこそ今年から『株式会社TOKIO』になるじゃないですか」として、「さらに「そんな中、長瀬(智也)が退所するっていう……」と言及。「その前に、この形でのTOKIOに会いたかったです」とかみしめた。
そして「今まで仕事で『あれ、やりたい』『これ、やらせて』と事務所に言ったことが一度もなかった」という光一。「初めて言いました」と言うと、同い年でほぼ同時期に入所した長瀬は「嬉しいね」と感慨深げ。
このあとも光一は長瀬について、「長瀬がいなかったら間違いなくこの世界にいない」とも打ち明け、「もともとやりたくてこの仕事を始めたわけではなかった。姉が(履歴書を)送ったパターンだった」と説明。だが合宿所で長瀬から「ゲームしようぜ」と誘われ、彼と遊んでいるうちに「学校よりも合宿所のほうが楽しくなった」と回顧。「それが無かったら辞めていた可能性大」と振り返っていた。