ダウンタウン浜田雅功が、4日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)王者・マヂカルラブリーをめぐる「漫才か漫才じゃないか論争」に終止符を打った。
この日、作りかけとというネタ「降霊術」を披露したマヂラブ。これは野田が、村上の亡くなった祖母の霊を体に宿して会話するという設定の漫才。だが野田は、体に取り入れたはずの祖母への拒絶反応からか、全身を激しく揺らして悶え苦しみ、最後は降霊に失敗していた。
昨年の『M-1』では、野田が体は使うも、ほぼしゃべらなかったことから、彼らのネタが「漫才か漫才じゃないか」という論争が繰り広げられており、改めて見た松本人志は「これは漫才じゃないね」と冗談。松本は以前、「漫才の定義を裏切るのが漫才」と発言し、マヂラブを擁護している。
ここで松本は、『M-1』をほぼ見ないことでも知られる浜田に感想を求めた。さらに野田も「見た感じ、漫才でしたか?」と恐る恐る聞くと、浜田は「漫才じゃない」とキッパリ。陣内智則は「もう確定や!」と笑っていた。