女優の米倉涼子が19日、FENDIジャパンブランドアンバサダー就任記者会見に出席した。 イベントでは、米倉は白のスーツスタイルで登場。シックでかっこいいイメージでありながらも、女性的なラインを保ち、スカートにスリットが入っている点などが気に入りセレクトしたそう。 コロナ禍に見舞われたままで新年を迎えた心境について漢字一文字で表現してほしいと依頼されると、「祈」の字を選んだ。「色々なものが早くいい方向に向かって、みなさんが自由に、今まで通りに生活ができるように」といい、「世界中の人たちに対してお祈りをするということで」と、「祈」に込めた想いを明かした。 会場は換気のために窓が開けたままにされていたが、イベントの最後、米倉が挨拶のコメントを話し始めると、ちょうど5時を知らせる「夕焼小焼」のメロディーが響き渡った。米倉はいきなりのハプニングに驚きつつも、「(メロディが)可愛いですね」とにっこり。「でも、陽が長くなってきましたね。去年、撮影をしていたときは5時になったら暗くなっちゃって」、「まだ、夕方の撮影ができますね」などエピソードを交えて語りながら「夕焼小焼」のメロディーが終わるのを待ち、最後は笑顔でイベントを締めた。