米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第一話が15分の拡大版で17日放送され、シリーズ復活を喜ぶ声が殺到した。※注目写真集をチェックする フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描く大人気ドラマ。待望の第6シリーズは、大門が人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家に迷い込んだところから始まる。そこで出会ったのは、ニコラス・丹下(市村正親)なる日系二世のブラジル人男性だった。 実はこの丹下は、企業の赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていく「今世紀最大のコストカッター」と恐れられている男。空前の財政危機に瀕していた蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」が、苦境を脱するため招聘したのだ。新・副院長に就任した丹下は冷徹なまでの経費削減を推し進める。彼と最初は意気投合していた大門だが、やがて不信感を強めていき……。 2年ぶりの新シリーズスタートに、SNSからは早速「待ってました!」「安定の面白さ」「最高すぎ」など反響が殺到。さらに今回、西田敏行や内田有紀、遠藤憲一といったおなじみのキャストに加え、新メンバーも大挙出演した。 そんな中、大門(米倉)と対立する男として、丹下演じる市村が同作に初出演。高額な医療報酬を得る大門を追い込む脅威の存在に「今回の敵ほんとすげ……」「ドクターXのラスボスと言っていいんじゃ?」といった声も。 さらにドラマ冒頭、『ポツンと一軒家』と米倉が実際に口にしたり、衛星写真からのズームなど本家を思わせるシーンが続々。さらに「ポツンと」という言葉も時折挟むなど小ネタが連発した。これには「ポツンと一軒家ネタいれるテレ朝嫌いじゃない」「宣伝すごい」など好反応のコメントが寄せられていた。