ファーストサマーウイカが、15日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。テレビに出始めたとき、自身の関西弁で悩んだ過去を語った。
この日は特別編「酒のツマミになる話」。松本人志以下、関西出身のタレントが多かったため、自然と“関西弁”がトークテーマとなった。ここで大阪府大阪市出身のウイカが悩みを吐露。「台本に関西弁で落とし込まれているのを見ると、逆に使えと言われている気がする」と告白。実際に関西弁で喋ると、これに対して「視聴者からバッシングが来る」のだとか。
具体的には、同じ関西圏の人々からは「関西人がみんな、お前みたいと思うなよ」と冷たくされ、逆に東京の人からは「大阪の売りが激しすぎる」というクレームが寄せられるという。
そんな苦情に「どうしよう?」と思っていたある日、通販チャンネルに出ていたアンミカが標準語を話していたことに気づく。これによってウイカは「そうやって棲み分けていけばいいんだ」と学んだそう。さらにアンミカの戦略について「たまにエッセンスで『これホンマ、ええやろ?』と(関西弁を)言っていた」と振り返り、彼女を参考にしていると語っていた。