元SDN48・野呂佳代が、18日放送の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)に生出演。交際中の男性ディレクターとの婚約を発表した。
野呂は今年7月放送の同番組の中で、仕事で知り合った5歳年上のディレクターと付き合っていることを告白。交際歴は3年で、同棲中ということも明かしていた。同番組のゴールデンタイムでの初オンエアとなったこの日は、野呂の婚約発表のため後半が“緊急生放送”に差し替えられた。
だが広い記者会見場には、報道陣がわずか5名。わざわざ振袖を着てきた野呂は、その少なさに呆然。だが司会を務める中居正広は、「より多くの方に質問の機会を提供するため、質問は簡潔に、1人1問をお願いしたい」と申し入れた。
このあと、質疑応答に立ったのは、彼女の出身地である東京・板橋区の地域情報を伝えるサイト「いたばしTIMES」の記者。「地元・板橋の人たちに、ひと言メッセージをお願いします」と求められた野呂は、「商店街は盛り上がってますね、これからも買い物します」とナゾの決意表明。
さらにTBS芸能デスク見習いのトヨオカと名乗る女性からはプロポーズの言葉についての質問を受けた。野呂はきちんとした問いかけに戸惑いつつ、彼から言われた言葉は「お待たせしました、結婚してください」というものだったと回答。
このあと会見はフォトセッションの時間へ。中居が「では、左の方から」と指示されると、野呂は「左の方からって数えるほどしかいないんですけど……」と、笑いをこらえきれず。
最後にファンへのメッセージを求められた野呂は、「たくさんの人に報道してもらえると思って来たんですけど、ドアを開けて、ふたを開けてみたら記者の方が5人ということで、あの……緊張しました。幸せに暮らしますので……」と恐縮していた。