このスタジオは、同アルバムからの先行シングル曲『ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて』のミュージック・ビデオに登場して話題となっている宝石風呂などを再現したもの。宝石風呂に入っての写真撮影も可能で、まるでテイラーになった気分を味わえる“インスタ映え”するスポットとなっているほか、撮影した写真がオリジナルフォトカードとして印刷できるプリント機も設置されているので、ファンのみならず様々な人が楽しめるスタジオになっている。
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10日からの一般公開に先駆け、9日に完成披露イベントが行われ、自身がテイラーのファンというダチョウ倶楽部の肥後克広、上島竜兵、そしてこの日は不在となった寺門ジモンの代わりに“新生ダチョウ倶楽部”の一員として野呂佳代が登場した。金髪に白ドレスというテイラーに扮した格好で登場した野呂は、「世界中みんなが好きなテイラーのイベントに、まさかこんな風にテイラーの格好で出れるなんて夢にも思わなかったです!」とコメントし、お披露目された宝石風呂に入ると「こんなにキラキラしたお風呂に入れて、セレブになった気分で感激です!」と興奮した様子。肥後も「ビジュアルももちろん綺麗ですけど、やっぱり歌唱力が“本物!”って感じしますよね」と、テイラーについて語った。
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しかし、イベントの途中で上島が「宝石風呂もいいけど、ダチョウ倶楽部といえば熱湯風呂だろ!」と言うと、あっという間にステージ上に熱湯風呂が登場。宝石風呂と熱湯風呂のまさかのコラボレーションが実現し、定番の熱湯風呂ネタが披露された。さらに「新生ダチョウ倶楽部を名乗るなら、野呂にも入ってもらわないとな!」というフリをきっかけに、予定になかった野呂佳代による人生初の熱湯風呂が実現。最後はお決まりの「ヤー!」ならぬ「テイ“ラー!”」でイベントを締めくくった。
「テイラー・スウィフトなりきりスタジオ」は、表参道ヒルズ西館1F「Rスタジオ」にて13日までの期間限定で公開。また、オープン初日の10日に最新アルバム『レピュテーション』のCDを持参、もしくは再生画面を提示すると、先着200名に『レピュテーション』ジャケット・ステッカーがプレゼントされる。