テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが女性誌『with』(講談社)が選出する2020年「withOL大賞」の“自分ファースト賞”を受賞。今年の「OL・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。withOL大賞は本日28日発売の『with』12月号で発表、11月末にはOL大賞を記念したインスタライブも配信予定だ。
同賞は全国の働くOLや各業界の情報通に行なったアンケートをベースに、OLの生活に沿った切り口でランキングを作り、人や物を表彰するアワード。
弘中アナの受賞理由は、「“会社を利用する”くらいの気持ちを持ってもいいのでは?」と語る彼女のマインドこそが、ニュースタンダードではないかという考えからだという。
受賞に弘中アナは「この度、2020年withOL大賞“自分ファースト賞”をいただきました。ありがとうございます。テレビ番組も雑誌も、一人では作れないじゃないですか。やっぱり私は、会社勤めの醍醐味って自分だけではできないような大きな仕事に関われることだと思うんです。会社の中でいろんな関わり合いを持てるからこそ、やりたいことも叶えやすいというか……。一人ではできないような経験も積めるので、成長も早い気がしますし。『働かされている』と思うよりは、すごく乱暴な表現ですが『この会社を利用してやる』くらいのマインドを持ってもいいのではないかと。そうやって『自分ファースト』に考えると、会社員ライフが楽しくなりそうだな~……って、思っちゃったりしています」とコメントしている。