新庄剛志が、25日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、テレビ出演の平均ギャラ金額を赤裸々告白した。 新庄はプロ野球選手を引退した直後の2006年、長年資産管理を任せていた知人から数十億円を騙し取られていたと回顧。被害についてなぜ気が付かなかったのか浜田雅功から聞かれると、「お金、腐るほどあったから調べる必要がない。めちゃくちゃあった」と答えた。 ところが2年前、預金残高を確認したところ、「780円しかなかった」という新庄。その理由について「使いまくっていた」と述べ、「これは仕事しないといけないということでテレビにこちらからオファーを出した」と売り込んだと語った。 だがある番組に出た時、最初に提示されたギャラは70万円だったという。これに対して新庄は「俺の話題は70万どころじゃねーぞ」と反発し500万円を要求。すると番組側から「450万でどうですか?」と相談されたのだとか。 日本での現役復帰のため、14年間のバリ生活を終えて帰国してきた新庄。自粛期間が明けてから「10本くらいは仕事をしたんですかね。7000万円ぐらい稼がせてもらった」と激白。1本平均700万円という衝撃のギャラ金額に一同騒然。さらに包み隠さず言う新庄に松本人志は「全部言う!」とあ然としていた。