同シリーズでは、鑑識係・米沢守として足掛け16年間出演してきた六角。「『相棒』のおかげで役者としての自覚を持たせてもらった」と感謝を示し、また「“米沢さん”と言われるのは嫌じゃないし嬉しい」としながらも、「他の役をやりたいという気持ちにもなった」と吐露。そこで「(降板の)数年前に卒業を自分から(申し出た)」と説明。「水谷豊さんに相談したりしながら卒業させてもらった」と述べた。
さらに彼は俳優としてのポリシーも告白。「爆発的に露出が多くなったりとかは全然望んでない」と告げ、「“出過ぎず消えず”みたいなのが一番好きなので」とも語っていた。