バレエを始める前はもともとピアノを習っていたという草刈。だが実はこのピアノが大嫌いだったのだとか。そんなある日、いつものようにピアノの練習をしていたとき、 「バレエ習いたい!」と直感で思ったのだとか。
さらにその後、「すごいことひらめいちゃった」と思ったという彼女は、ある作戦を実行に移す。それが、「学校で突き指する」というもの。具体的にはドッジボールをしているとき、ボールが来たらわざと指を当てに行っていたという。そして「突き指したから今日は弾けない」と言い訳。ピアノを確信犯的に挫折したという。
そんな草刈は「バレエを習いたい!」とインスピレーションが働いた当時を振り返り、「何かやはりビビッときたものはあったのかもしれませんね」と述べた。そしてこのあと8歳からバレエを始めたとも語っていた。