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加藤浩次が、5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、大阪府・吉村洋文知事に疑問を呈した。
昨日4日、会見を開いた府知事は、消毒薬などに広く用いられる殺菌成分「ポビドンヨード」を含んだ“うがい薬”に関する調査結果を発表。それによれば、うがいをしないグループの陽性率は40%だったのに対し、それを使ったグループは9,5%だったという。
そのうえで、ポビドンヨードを含んだうがい薬によって唾液中の新型コロナウイルスを減らす効果が得られ、重症化を予防できる可能性があると言及。その使用を推奨していた。
これについて加藤は、「(うがい薬によって)重症化を防ぐという意味が分からない」と、そもそも理解ができないと主張。「体の中に(一度でも)ウイルスが入ってしまったら(それだけでコロナに感染してもおかしくないのに)、口腔内のうがいだけで、それが抑えられる……昨日聞いた時に、そんなことはありえないでしょと思った」と、感想を正直に吐露した。
府知事の会見後、うがい薬は品切れ状態にあると伝えられている。その中で近藤サトは、「(それが)非常に効果があると思うのであれば、優先的に医療関係などに配るような計画を最初にしておくべきだった」と府知事に求め、「会見そのものを見ると勇み足だったのかなという気もする」と述べた。
なお府知事は同5日、Twitterを更新。「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません。重症化を防ぐ効果の検証はこれからです」と投稿している。