この日も先週に引き続き、観客は自宅からリモート観覧。多くの客が笑福亭鶴瓶、そして中居に手を振る中、1人だけ反応せず、頭をかきながら眠そうにしている女性が。その方はスタジオからの音声も全く意識していない様子。
果てはその女性は飲み物を飲み、ゆったりと待機するばかりか、ついには立ち上がり、画面から消えてしまった。これには鶴瓶も「他のリモート見てても、こんなこと初めて」とびっくり。中居は「まあ、俺とべーさん(鶴瓶)のカリスマ性のなさですよね」と、あきらめ気味に肩を落とした。
結局このまま収録が開始。VTRをすべて消化しエンディングを迎えてしまったのだが、ふと中居が先の女性がこちらを向いていることに気づき、「君!」と指さした。すると彼女は自分のことだとすぐ分かり、笑みをこぼしてリアクション。これに対し中居ら共演者は一様に「笑ってる!」と逆に驚くことに。
そこでオープニングでなぜ無反応だったのか聞くと、彼女は「収録が見えてなかったんです」と回答。気になる謎がようやく分かり、一同納得した。ちなみにその女性はスタジオ観覧に来たことがあるそう。
すると中居が、「観覧は生で触れ合えないけど、こういうリモートでべーさんと中居くんに会えるという緊張感はなかった?」と聞くと、彼女も思わず大笑い。中居は「やっぱカリスマ性に欠けますね」とこぼしていた。