ゴリけんの感染が発覚し、すぐに自宅待機になったという2人。斉藤は濃厚接触者でもすぐにはPCR検査を受けさせてもらえなかったと言い、「保健所の慌ただしさがマネージャーを介したやり取りの中で伝わってきた」とコメント。矢野も「(検査日として)聞いてる日程と時間がどんどん変わっていく感じだった」と振り返った。
また、検査の前日にマネージャーから受けたという病院へ行く際の注意点についても言及。まず公共交通機関の利用はNG。タクシーは利用しても構わないとのことだったがマスクの着用と乗車前の手洗いうがい、そして乗車した瞬間に窓を開けるよう指示されたことを明かした。
そして迎えた検査当日。斉藤は「検査にはびっくりした」と言い、「まず病院の前に着いたら、病院の中に入っちゃダメ、と。病院の前で待って電話してくれ、と。そしたら病院の担当の先生がビニール袋持って出てきて保険書をこの中に入れてくださいって言われた」と病院側の徹底した対応を明かした。
病院に入った斉藤はまず担当医師の表情から疲労を感じたとコメント。検査自体は綿棒で鼻の粘膜を取るだけだったため10秒ほどで終わったと言い、続けて「結果が早い時はその日の夜で、遅いと次の日の夜ぐらいまでになると言われた」と明かし、「多分、保健所が今パンパンになってるんだと思う。そこで止まってんだろうね」とすぐに検査が受けられなかった理由を予想していた。
検査結果は2人とも陰性。動画最後で斉藤は「外に出るなんてとんでもないことだよ」とあらためて外出の自粛を呼びかけ、「こっからも気を緩めることなくみんなで戦っていきたい」と話していた。