ある2人を密室で飲ませたらどうなるかを検証するコーナー「もしもこんな2人を飲ませたら」。アンタッチャブル山崎弘也と対談した澤部は「辞めようと思ったことは?」と聞かれると、「解散みたいなのはありました」と告白。
そもそも漫才を作っているのは相方の岩井勇気だが、それに対し澤部が「面白くない」と指摘したところ、「(岩井から)バンって、いきなりブン殴られた」と回顧。「殴られて泣きながら『解散しようか……』と、岩井に切り出した過去を明かした。
さらに澤部は2010年、7位に終わった『M-1』での事件も語った。基本的にネタを本番当日に渡されるのが2人の間の通例のようだが、その決勝のときも当日に渡されたそう。ただしツッコミの部分は書かれておらず、澤部に任されていたため彼がいろいろ提案。だが岩井から「そこはもっと……」などと指示を出していたため、澤部が「じゃあ、もっと早くネタをくれよ」と訴えると、「(岩井が)携帯のカドで(殴ってきた)」と述懐。
驚きの告白に山崎が「DVじゃん!」とドン引きすると、澤部も「DVコンビです」と認めていた。