同作は、向井理演じる主人公・白河圭太と関わるさまざまな登場人物たちの様々な秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。第3話で、誘拐犯の二本松(遠藤雄弥)から瞳(山田杏奈)を救出した由貴子(仲間由紀恵)。しかし、その二本松と由貴子が大金を手に接触し、何らかの“秘密”を共有した様子で放送を終えた。
一方、圭太は不正な金を受け取ったことが会社にばれて解雇。後がなくなった圭太は、不正の証拠データを持って、帝東建設へ乗り込み、社長の長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛けるが......?また、圭太から“10年前の秘密”の内容を聞いた瞳にも、その事件の何かを知っているかのようにピアニスト・翼(松村北斗)が接触。そして、誘拐犯・二本松と接触した由貴子についても隠された裏の顔が暴かれていく。
第4話について仲間は「由貴子にとって圭太は敵とすら見ていない存在。普段は優しいお父さんだけれど、今まであまり見たことのない圭太の一面が今後出てくる」と、今後のみどころをコメント。さらに、「今後、元夫婦のだまし合いの展開になってくれば面白いですね。どうなるか、気になるところ」と自身も圭太(向井)と由貴子のやりとりに期待していることを明かした。
ドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系)第4話は、2月4日21時から放送。