2011年に芸能界を引退した紳助氏が、13日、歌手のmisonoのユーチューブチャンネルに登場。現役時代を彷彿とさせるトークで約20分に渡り盛り上げた。
今回の動画は大きな反響を呼び、misonoのチャンネル登録数は5万人から11万人以上にまで激増。動画の再生回数も520万回を超えている。
misonoによると紳助氏は芸能界復帰の意向はないとのことだが、今回の動画についてコメントを求められた松本は「僕は見ていなかった」と告白。その理由として、「紳助さんのトークだけなら見たいですけどmisonoがうるさいと思って」と述べ、今回番組で初めて見て、「やっぱり(misono)うるさい」と斬り捨て、笑いを誘った。
また松本は、紳助氏のユーチューブでの登場に「単純にこんなことが許されるのなら僕と一緒にやってほしい」「ユーチューブじゃなくても普通にやりたい」とラブコール。
さらに松本は8年半前、紳助氏から引退を告げられたときの出来事も回顧。それはメールだったそうだが、文面には「俺、やめることにした」と書かれていたという。松本は夜、眠気の中でその文面を見たそうだが、「そのとき、本当に衝撃的で。 殴られたような」と心境を吐露。「そういう意味では東京04ですよ」と、2009年の『オールスター感謝祭』(TBS系)の生放送中、紳助氏が、挨拶のなかった東京03に対し激怒した件を持ち出して笑いを誘った。
さらに松本は、紳助氏に対して「僕は、この方がいなかったら今、ここにいないと思います」と、変わらぬ尊敬の念を示していた。