ガールズグループWeeekly出身のチョ・ヘウォンが、女優の道を選んだ。
チョ・ヘウォンは4月16日、大手芸能事務所キーイーストと専属契約を締結したことを発表した。
キーイーストは「歌、演技、バラエティまで、多彩な魅力と演技への情熱を兼ね備えたチョ・ヘウォンが俳優として活発に活動できるよう、惜しみない支援を行う。新たなスタートラインに立ったチョ・ヘウォンに、たくさんの応援をお願いする」と呼びかけた。

グループ内では“ビジュアルメンバー”
チョ・ヘウォンは2020年、ジョアという活動名でWeeeklyのメンバーとしてデビューした。 Weeeklyはデビュー直後に新人賞6冠を達成し、2021年には3rdミニアルバムのタイトル曲『After School』がiTunesトップアルバムチャート1位、ユーチューブの再生回数1億回、Spotifyストリーミング回数2億回を突破するなど、第4世代の新人ガールズグループとしては異例の成果を収めた。
2022年には、ウェブ映画『3.5教時』(原題)で演技に初挑戦。女優デビューで主演を務めた。
2024年、成均館(ソンギュンガン)大学演技芸術学科に入学し、本格的な俳優としての活動に拍車をかけた。
そんななか、今年2月、Weeeklyの所属事務所ISTエンターテインメントが公式SNSを通じてWeeeklyのメンバー6人との専属契約終了を発表し、事実上の解散となった。
チョ・ヘウォンはキーイーストとの契約に「尊敬する先輩方がいるキーイーストで新たなスタートを切れることが楽しみで、とてもワクワクしている。今後はさまざまなジャンルに挑戦し、これまで見せることができなかった新しい姿も届けられるよう頑張る。期待してほしい」と胸躍る心境を語った。
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