「春の一大事」、「夏のバカ騒ぎ」に並ぶ、ももクロ3大ライブの一つである「ももいろクリスマス」。今年は前日24日の同会場での公演に加えて、大阪・大阪城ホール公演の計3日間にわたって行われた。
ライブではクリスマスバージョンに大胆にアレンジされた楽曲や、この時期ならではの華やかな演出によるステージが展開。ビートボクサーのTATSUYAや中山秀征なども登場し、ももクロメンバーと一緒に会場を盛り上げた。
そして、全22曲のパフォーマンスを終えるとリーダーの百田夏菜子は「(2018年に)結成10周年を迎え、(今年)ももクリも10周年を迎えました」と言い、「これまで色々な景色を見させて貰ってきましたが、やっぱりどうしても見たい景色があるんです。いつか、新国立競技場のステージに4人で立てるように頑張りたい。ファンの皆さんにもこの景色を見て貰いたいので、これからも応援宜しくお願いします!」と新国立競技場での単独公演を目指す決意を表明し、ももクロのステージはフィナーレを迎えた。