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■いかにもガジェットっぽいウォッチはイヤという人に
お洒落で身に着けてみたいと思わせるvivomoveシリーズ。同シリーズは39mmと44mmの2種類のディスプレイを用意する最も手ごろな「vivomove3/3S」、AMOLEDディスプレイ採用で42mmのユニセックスサイズの「vivomove Style」、サファイアレンズを採用した贅沢感のある「vivomove Luve」といった3つのジャンルに分類される。
「ガジェットっぽくもなく、いかにも未来感のある外観とは違い、会社にもつけていける」と担当者が話すように、言われてみなければスマートウオッチとはわからない。裏側に心拍センサーがついており消費カロリーや睡眠モニタリングがとれたり、ストレスレベル計測、天気通知、ミュージックコントロールなどの機能がある。
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■いい波をとらえることができるサーファー向け
「Instinct Tide」の特徴は、Tideという言葉からわかるように潮汐情報の取得が可能なモデルで、サーファーや釣り好きの人達がターゲット。あらかじめスマートフォンからデータを取得しておくことで、GPSと連動しながらいい波をとらえることができるという。耐衝撃性および耐水性(100メートル防水)。バッテリーは最大14日間と長時間になっているのも特徴だ。
ミリタリーっぽい「Instinct Tactical」は、機能もマニアックだ。例えば暗視モードの「ナイトビジョン」によって、暗視ゴーグルをつけている時でも画面の表示をはっきり確認可能に。スカイダイバー向けに設計されたジャンプマスター機能では、上空でジャンプしたことを自動的に検出し目的地点までの下降ルートをナビゲートしてくれる。
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この他会場では、fenix 6シリーズ、vivoactive 4/4Sなども体感できた。