ひかりんちょは、日本とブラジルのハーフで、現在16歳。最近では、自動車メーカー「ダイハツ」の宣伝プロデューサーに就任したほか、11月11日のポッキーの日PRの一翼を担うなど活躍中の彼女だが、今回発売が決まった生き方エッセイでは、自身の生い立ちや、学校でのいじめ、登校拒否の経験や当時の心境、彼女がSNSで活動を始めたきっかけ、さらには、活動を支えてくれている母の偉大さなどについて記されている。
彼女の母へのインタビューも収録されており、「子どもの人生は、子どものもの。失敗や後悔も、身を持って学んだほうが、納得もいくし力になります」など、親の立場から見た最近の子育てにおける道のつくり方などが語られている。なお、ひかりんちょは今回の生き方エッセイ出版に際して、「同世代の心の支えになれたら」という想いで、制作に向き合ったと話している。
11月17日には本の出版を記念したリリースイベントがSHIBUYA109 LIVE TVハチスタにて開催されることも決定しているので、あわせて注目。『ありのままの私を受け入れずに批判する奴には、心の中で中指立てればいい』は、11月7日発売。