元フジテレビアナウンサーの中野美奈子が、6日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演。フジテレビの女子アナの呼び名にまつわる裏側を明かした。※【好評連載】今週のエンジニア女子 中野は2002年、フジテレビに入社。同期は中村仁美アナだったという。そんなフジテレビでは新人女子アナが「○○パン」と呼ばれ、その名を冠した番組も放送されていた。 中野の1つ上の先輩は“アヤパン”と呼ばれた高嶋彩アナ。次は中野、あるいは中村アナのどちらかに「パン」の名称が引き継がれることになっていたという。そんな時、中野は高嶋アナがMCを務める『アヤパン』の最終回に登場。 高嶋アナから「その場で『パンをやりたいか?』と言われた」という中野。だが当時は報道志望だったため、「パンをやっちゃうとバラエティー色が強いのでそこから抜けられないんじゃないか」と、パンの継承を拒否したという。 ここで岡田結実が、その放送後、怒られたりはしなかったのかと聞かれると、中野は「不穏な空気は一瞬あったが、でも大丈夫だった」と答えていた。 ちなみにこの「パンシリーズ」の番組はその後5年間放送されず、2007年に入社した生野陽子アナから復活し(ショーパン)、以降加藤綾子アナ(カトパン)、松村未央(ミオパン)、山崎夕貴アナ(ヤマサキパン)と続いていった。