LGエレクトロニクスも最新のスマホ「LG G8X ThinQ」を発表した。本機は専用アクセサリー「Dual Screen」を装着すると、6.4インチの有機ELディスプレイを搭載する2画面スマホのような外観になり、ブラウザやYouTubeなどひとつのアプリを左右の画面に同時に展開したり、ゲーム画面とコントローラーをそれぞれに出し分けてポータブルゲーム機のような楽しみ方が可能になる。10月ごろに欧米で発売を予定する。韓国には5G対応の「LG V50S ThinQ」としてモデルを分けて展開される。




いわゆる折りたたみスマホではないが、ゲームコントローラーだったり、ブラウザはリンクをタップするとスマホの側に元のページを残して、Dual Screenにリンク先を別画面で開くといった、2画面ならではのエンターテインメントを作りやすいアドバンテージがあると感じた。そもそも2画面的な使い方を「楽しみたい人だけがアクセサリーを足して使えばいい」という割り切りも潔い。ただその分、2画面スマホというカテゴリーの成長をうながすことにはつながりにくいと思うし、何よりIFAでLGにも折りたたみスタイルの2画面スマホを発表して欲しかった。
ソニーモバイルは日本でも夏に発売された「Xperia 1」と同じ、画面のアスペクト比が21対9の「シネマワイド」有機ELディスプレイを搭載する新機種「Xperia 5」を発表した。フラグシップモデルであるXperia 1に搭載した、トリプルレンズカメラやサラウンド音源の再生に対応するスピーカーなどハイスペックな仕様をほぼそのまま継承しつつ、画面のサイズを約6.1インチにコンパクト化。本体の横幅も約68mmとスリムにした。



Xperia 1は21対9の細長いディスプレイを2つに分割表示して、異なるアプリを同時に“ながら使用”できるマルチウィンドウ機能が特徴だ。ディスプレイがわずかにコンパクト化されたことで、2画面表示の際にも片手で操作がしやすくなるので、女性に新しいXperiaの魅力をアピールする端末になりそうだ。2画面や折り曲げのような刺激的なギミックはないが、デザインやカメラ機能などをとことんブラッシュアップした、「今すぐに欲しいスマホ」としての完成度を極めた堅実な端末に仕上がっている。