古田は高畑が舞台『ピーター・パン』を演じていた10代の頃からの知り合いだったという。最近はドラマや映画もこなす高畑だが、古田が「舞台上で歌っているのをもっといっぱい観たい」と求めると、彼女も「やる!頑張る。やるよ!」と意気込んだ。
ここで古田が、「また下品なやつ(ミュージカル)振るから」とその場でオファーを予告すると、彼女も「やろなー!」と明るく応じた。この日いた藤井隆から「下品なやつ?」と聞かれると、高畑は「一緒にやった舞台が下品であったかい話だった」と説明。
2人は2015年、ミュージカル『いやおうなしに』で親子役で共演。劇中で高畑は卑猥な歌詞を歌ったり、共演者と大胆な絡みを繰り広げるなど話題となった。これについて古田は「(地方公演先の)仙台で(客が)14人帰った」と明かし、理由として「気持ち悪くなったんでしょうね」と推察。
高畑も、「まあ賛否両論だったんですよ。好きな人もいれば、『本当にイヤだ』ってなる人もいるんだけど、でも誰にとっても『まぁまぁ良かったな』よりは全然そっちのほうが良いな」と述べた。
安住紳一郎アナが「先輩の教えがきっちり入ってますね」と指摘すると、彼女は「私、大尊敬してますから古田さんのこと」と笑顔で答えていた。