グループをけん引するメンバーとして大人気の齋藤だが、2012年のデビュー当初はフロントメンバーですらなかった。彼女はその頃について、「(グループには)周りの子が優れている子が多い」としながら、「なんで自分にはできないんだろう」と実感。その上で「負の感情をわりとバネにして頑張っていた」と振り返った。
またグループ内での立ち位置についても、「周りのメンバーのキャラクターのバランスがこっちじゃないなとか、こっちは自分に合ってないなという模索を色々していた」と回顧。
かつては年上のメンバーと話したり、甘えにいったりしていたという齋藤。だが最近はなかなか会話に入れず、手持ち無沙汰に本を読んでいるとも。さらに「相手方が私と接することによって、無駄な時間を過ごしたなって一瞬でも感じちゃったら申し訳ない」と引け目を感じているとも明かしていた。