昨年6月、抗アレルギー薬と睡眠薬を服用して自動車を運転し、自損事故を起こした堤下。その4ヵ月後の10月には乗用車を運転中、停止していたゴミ収集車に追突。以後1年間の謹慎生活を送っていたが、今年10月23日から活動を再開している。
謹慎中はテレビを見ることができず、電源コードも抜いていたという堤下。一度テレビをつけたとき、「あそこに出ていたな」と考えてしまい、自分のしたことをさらに責めてしまったという。
そんな中、2011年に結婚した妻とも離婚。1度目の事故の際は、元妻は笑って「頑張ろう」と励ましてくれたが、2度目の事故によって「(1度目の事故を)反省してないんじゃないか」と思われてしまったようで、堤下はこの選択は、「いろいろ話し合った」結果だと明かした。現在は貯金もないことから、アルバイトをしながら、娘の養育費を捻出しているという。
だがそんな謹慎中でも過去にリリースしたDVDの売上などで月収が143円入ってくると述べ、わずかな金額ながら「すごい嬉しかった」と語った。
中居からの「一番心配してくれた人は?」という質問に堤下はガレッジセールのゴリの名を挙げ、「家族のことどうするの?」「死ぬんじゃねーぞ」「生きてればいいことあるから」などの言葉をかけられたという。
また相方・板倉俊之には一番迷惑をかけたとしながら、「(謹慎中)自分の話題も言ってくれていた」と感謝。さらに、2人きりで会った際、新ネタの台本を渡されたのが嬉しかったと話していた。