17歳のとき、俳優の道を志すため家出をしたという志尊。「家出っていうのも、何日間か行くんじゃなくて、住民票も移して……」と強い覚悟で臨んだという。さらに1年くらい自分のほうからは連絡を取らないと決めたとも語った。
引っ越しの手続きも1人ですべて済ませ。実家に引っ越し業者を呼んで作業しようとしたとき、ちょうど帰宅した祖母に「淳、何してるの?」と問い詰められたそう。だが「出ていく」と宣言した志尊に、祖母は泣いていたという。
ただし一人暮らしを始めた後に一度だけ呼び出され、家族会議が行われたのだとか。そこでは兄から「母親泣かせるって、どういうことか分かってるんだろうな」と殴られたが、志尊は「引き下がれなかったので、覚悟をもって、やんなきゃダメだなと思って」と改めて俳優になるという思いを強くしたとも。
その後、実家には1年ほどで戻ったという志尊。時折、目を潤ませながら、「1つでも迷惑かけたくないし、支えたい」「少しでも(恩を)返したい」と家族への後悔と感謝の念を口にしていた。