森は、同じくこの日のゲストだった有村架純と、幼少期から青春時代までの写真をそれぞれ比較。有村はどのショットも満面の笑みだったが、森の表情はどの時代も硬く、自身も「(昔は)全然笑えなかった」と語った。
ここで友近が、彼女が幼少期から一貫してショートカットであることに気づき、何かこだわりはあったのかと質問。すると森は、札幌オリンピックで活躍した元フィギュアスケート選手ジャネット・リンの名を挙げた。ジャネットもショートヘアが似合う美女だったため、彼女を見た所属事務所のスタッフが触発され、デビューが決まった森も同じ髪型にすることが決定したという。
ところが美容室でできあがったのは、ジャネットとは似ても似つかない、子ザルのような短髪で、当時の写真を見ながら、森は「こうなっちゃったんですよ」と一言。ジャネットとの写真を見比べた有吉弘行が「ちょっと変わりましたね」とフォローするも、森は「ちょっとどころじゃないでしょ」と反論。さらに悔しさのあまり「この日、ずっと朝方まで泣いてて」と当時を振り返り、「なんてひどい大人たちだろう」と怒りを覚えたとiう。そして「いつ辞めようかって思ってた」と、引退まで考えていたと明かしていた。