オスカープロモーションに所属し、女優として人気ドラマシリーズ「ドクターX」にも出演した田中は、2013年の世界3大ミスコンの1つ「ミスワールド」に日本代表として出場した経験を持っている。世界大会に出場した際はそこのスタッフから「このカメラの先には何億人が見てる」と言われたという。
その後モデル転向を志した田中。だが、雑誌の専属モデルオーディションでその肩書きを名乗っても、審査員の反応は冷たいものだったという。彼女はこの時のことについて、「ミスワールドの日本代表としてのプライドを持って日本に帰ってきたら、雑誌の編集長に『それ何の意味があるの?』『なめないでくれる?』と言われました」と語った。
そして「編集部で、大ゲンカして泣いちゃったんですよ」と回顧。「仕事もないし、オーディションも受からない日々だった」と振り返っていた。