同大会で出場者3684名の頂点に立った三浦。手にした優勝賞金500万円の中から、母親に100万円をプレゼントしたそうで、当時はさまざまな番組やイベントにも出演した。だが現在は芸人だけでは暮らしていけず、「民泊の清掃員」をしていると言う。「今、明るく喋ってるじゃないですか。だって悲しく喋ったら、親が心配するから一生懸命笑ってるんです」と明かすと、麒麟・川島明から「余計笑えない」と指摘されていた。
そんな三浦は、「本当にもう生活ができないんで、親から100万円返してもらいました」と言及。母親は、息子からプレゼントしてもらったお金を使わずに取っておいていたのだという。
さらに、そんな母から「こうなることは、わかっていたよ」と言われたと明かすと、雨上がり決死隊・宮迫博之は、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の主題歌でも知られる『サンサーラ』の歌詞の一節「生きてる、生きている~」と口ずさみ、笑いに変えていた。
今回のくくりは「悲しきチャンピオン芸人」。三浦のほか、銀シャリやパンクブーブーなど、“王者”の称号を得ても伸び悩んでいる芸人が出場。最後は、街ゆく一般人に彼らの写真を見せてそれぞれ名前を言えるか競い合ったが、結果、三浦が最下位に。「悲しきチャンピオン-1 GP」に輝き、副賞として10万円が贈呈されると、三浦は「マジっすか!?助かる!」と大喜びしていた。