ヨーヨーパフォーマーの高田柊が、8月10日から12日に中国・上海で開催された競技ヨーヨーの世界チャンピオンを決める大会「WORLD YO-YO CONTEST 2018」で、2A(ツーハンドルーピング)部門にて3年連続優勝を勝ち取った。 毎年8月に国際ヨーヨー連盟主催で行われる同大会は、1A~5Aの5スタイルの個人部門、複数人での参加が可能なアート&パフォーマンス部門の計6部門で競われる。演技は3分間の音楽に合わせて行われ、テクニックとパフォーマンスにより審査される。 高田は体も同時に動かしながら、難易度の高い技を次々と披露。この演技に、会場からは割れんばかりのどよめきと歓声が起こった。高田は今回の優勝で同大会3年連続優勝となり、ヨーヨー界のニューヒーローとして話題となっている。 3連覇を果たした高田は、今回の結果について「この度、世界大会3連覇を達成することができました。世界初の新技も成功し、とても嬉しく思っています」と喜びを報告。「今後は、パフォーマーとして様々な方にヨーヨーの魅力を知っていただけるよう、活動していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!」と呼びかけている。