ヒロミが、24日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。話しかけるだけで生活のあらゆることを支援してくれるAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」をめぐる我が家の騒動を語った。 先日それを購入し、家に届いたというヒロミ。「『アレクサ、電気つけて』と言うとつけてくれる」「寝ながら『音楽かけて』と伝えると、『何にしますか?』と聞いてくるので『ビートルズ』と言うとそれが流れる」などと語り、その機能に「すごい」と感心。 さらには「朝7時に目覚ましかけて」というとアラームを自動でセットしたり、天気予報の解説やニュースまで読み上げてくれるという。 ヒロミは妻の松本伊代にも使い方を教えると、彼女も「そんなことできるの?」と驚き。「これからの時代はこうなっちゃうんだなあ」と2人で感心していたのだとか。 だがある時、伊代がアレクサに向かって「ねぇアレクサ、チョコレート食べようか悩んでるんだけど、どう思う?」と相談していた姿を目撃。もちろんアレクサには現時点では悩みに答えるというスキルがないため沈黙。それでも伊代は、「ねぇねぇ、アレクサ、チョコレート食べようと思うんだけど、どうすればいい? 食べたほうがいいかな?」としつこく質問攻め。 だが無言を貫くアレクサに最終的には「ねぇ、パパ、こいつバカじゃないの?」と言い放ったとき、ヒロミは、「このコ(伊代)とは長くは無理だな」と正直思ったと語っていた。 ちなみにヒロミが言うには、「アレクサ」と呼び掛けないと作動しないという。その名前を覚えられない伊代は、「ねぇねぇねぇ、アンタ誰だっけ、誰だっけ?」と話しかけていたと語っていた。