中村アンが、17日放送の『情熱大陸』(TBS系)に出演。その意外な恋愛観を語った。 恋愛に奔放なイメージのある中村だが、「私、自分からいけないんだと思います。(男性にグイグイ)いきそうな顔してるじゃないですか」と自身を分析。さらには「気になっても、あっちが全然そういう素振りがなかったら、ポンポンとはいけない」、「タイプじゃなくても、押しに弱いかもしれない」と告白。“憧れのカラダNo1”などと称賛され、注目を集める彼女だが、その内面は普通の女性と変わらないようだ。そんなギャップもまた彼女の魅力なのかもしれない。 そうした意味では、4月クールからこの6月までオンエアされていた初主演ドラマ『ラブリラン』の役どころは彼女に適役だったと言えるだろう。 というのも本作の主人公・南さやかはこれまで恋愛経験の無い30歳の“こじらせ女子”。ちょうど中村も同じく30歳。もちろん自身はさすがに何度か恋愛はしてきているだろうが、恋にオクテの彼女は、おそらくこのヒロインの気持ちを理解するまでそう時間はかからなかっただろう。 ちなみに同『情熱大陸』では、タレントとしてキャリアをスタートさせる前、「特に夢がなかった」とも吐露していた。今やバラエティを皮切りに、モデル、さらにはドラマとますます幅を広げている中村。実はそんな彼女は、普通に生きる女性も、努力を重ねればここまで輝けるということを、身をもって証明してくれているのかもしれない。