ひょっこりはんが、19日放送の『マツコ監禁~100人の愚痴を聞く~』(テレビ東京系)に出演。司会のマツコ・デラックスに、日ごろ抱える悩みを告白した。 「今後どうしていったらいいか」というひょっこりはん。「本人はどうしたい?」と聞くと彼は「僕はこのままいきたい。でも一発当ててもいないのに、周りからすでに“一発屋”と言われる」と現状を吐露。するとマツコは今までの一発屋と違う点として、あらゆるシチュエーションやどんな人の前でも「ひょっこり現れる」というポイントに着目。「邪魔な感じはしないと思う」と芸風が長持ちする可能性を示すと、勇気づけられたひょっこりはんも「そうですか!」と嬉しそうだった。 さらにマツコは、「私も“ひょっこりはん”みたいなモノだったと思うよ、最初は」と、テレビ界に進出した当初を回顧。「でもいつしかみんな慣れてくれて、キャラだったものが、なんでもないモノになった」と答え、自然と「マツコ・デラックス」という存在が受け入れられていったと語った。 ただ、所属事務所が吉本と言うひょっこりはんにマツコは、「吉本は人(タレント)が多いから、よっぽどのお金を産む人じゃない限り、そんなには向き合ってくれない」と分析。「まずはマネージャーさんと信頼関係を築いていくっていう体制を作らないと」と続け、最後に「敵は身内にいるの!」とアドバイスした。 同番組『マツコ監禁~100人の愚痴を聞く~』は、マツコが100人の愚痴を聞き終わるまで部屋から開放されないトークバラエティ。5月19日から6月10日の間に冠番組5番組がテレ東でオンエアされるが、その第一弾目となる。マツコにとっては2011年以来7年ぶりのテレ東出演。