相手がイヤっていうワケじゃないし、むしろ仲良くなりたかったりもするけれど、どうにも人見知りが出てしまい……。私も文章は図々しい割に小心者だったりするので、その気持ち、分かります。
で、そんな感じの「お互い距離は詰めたいけれど面と向かって気軽に話するまでには至らない」的な人同士にぴったりなのが、今回潜入した新宿は歌舞伎町のレストラン「監獄レストラン ザ・ロックアップ」なんですよ。
ここは“テーマレストラン”と銘打ち、インテリアからメニューまで、すべて監獄風。監獄といっても現代のものではなくて、中世西洋のお城の地下牢的な、フランケンシュタインやドラキュラが出てきそうなテイストで、テーマパークがレストランになっている感じです。ですので、あまり会話が続かない間柄でも「きゃー」とか「わー!」とか言いながら楽しめてしまうワケです。
……いやゴメン。楽しめるっていうか、コワい! テーマレストランというだけあって、お店の造形が凝りまくっててマジでコワいっす。優しいのは店員さんだけって感じであります。では行ってみましょう!










■ホラー感全開のフード・ドリンク
店内を一通り見て回ったので、とりあえずはMy檻房に入って注文を。監獄レストラン ザ・ロックアップは、設定としては地下牢とそれに続く怪しい研究所から成り立っているので、メニューも実験道具や実験に失敗して生まれたモンスターがモチーフの、ヤバいヤツらがそろっています。人気メニューをいくつか紹介しましょう!








■解放されたモンスターどもに襲われる
店内でくつろいでいると、いきなりサイレンが鳴りまして……。研究所からモンスターどもが逃げ出したらしいっす! 大音響のBGMとともに、モンスターが店内をウロウロし始めました。遊園地のお化け屋敷を思い出していただければと思いますが、ドッタンバッタンとよくワカラン効果音(?)も上がったりで、ほかの房の囚人(お客さん)達も悲鳴を上げています。





とまあ、これはお店の「99(キューキュー)監獄病棟」というイベント期間のショー(ショーなのか?)タイムで、定期的にモンスターが暴れ回るのだそうです。しばらくするとレスキューが出動し、モンスターは掃討されていなくなってしまいました。なお、99監獄病棟イベントは5月6日まで。5月7日からは、6月9日の「ロックアップの日」に向けた盛り上げイベントになるそうで、また別のアクシデントが起こりそうです。
これにて、監獄レストラン ザ・ロックアップのレポートを終わります。
冒頭で申しあげたとおり、知り合って間もない同士のグループ――新入社員の飲み会などは、机に座ってジックリ話し合うよりも一気に距離が縮まるのではないでしょうか?(実際、取材時にリクルートスーツを着た若い女子4、5名がお店に入るところに出くわしました)。また、私は独身のオッサンなのであんまり応援したくはないのですが、付き合い始めのカップルには、かなりオススメかと。さらに店内の造形や料理など“インスタ映え”するものばかりで彩られているので、SNSのネタにも事欠かないでしょう。非日常を存分に味わいたい方は是非!

監獄レストラン ザ・ロックアップ
東京都新宿区歌舞伎町1丁目16-3 新宿スクエアビル7F