25日に放送された「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に千原兄弟が出演。ジュニアが15歳で芸人デビューしたときの秘話を明かした。 ジュニアが進学した中学校は、教壇で教える先生と、生徒を見回る先生という2人が授業につくという、勉学をとにかく奨励する学校。そんな校風がなじめなかった彼は休みがちになり、14歳から引きこもりになっていった。 ジュニアはそんな「引きこもり生活」の1日の過ごし方を明かし、朝はワイドショーとドラマの再放送、昼は「笑っていいとも!」と「いただきます」、昼2時からワイドショーとドラマ「特捜最前線」の再放送を見るのが決まりだったという。そんな生活を繰り返すこと300日、4歳上の兄せいじから電話がかかってきたのだとか。 それは、吉本のお笑い養成学校「NSC」の見学の誘い。ジュニアは当時お笑いにも特に興味はなかったが、兄から誘われたので一緒に行ったと語り、「せいじが『大工になるからお前も来い』と言われたら大工になっていた」と明かした。進学していた高校も中退し、15歳のときに芸人デビュー。「千原兄弟」としての活動を始めたという。 2008年「いいとも」のレギュラーに抜擢されたときジュニアは、「引きこもっている奴も見てるかもと思って頑張った」と振り返っていた。