スマート工場EXPOの招待券請求（無料）はこちらから
スマート工場EXPOの出展資料請求（無料）はこちらから
■スマート工場化でビジネスチャンス
「スマート工場」は、世界的に注目を集めているキーワード。ドイツ、アメリカで急速に進んでおり、日本国内でも今後、「スマート工場化」による大きなビジネスチャンスが見込まれている。本展には、前回（2017年）比で2倍となる190社が出展。製造業の生産部門、工場関係者17,000名を迎えて開催される。
・IoT / ITソリューションのカテゴリには「クラウド コンピューティング」「フォグ/エッジ コンピューティング」「ビッグデータ ソリューション」「サイバーセキュリティ」「AI（人工知能）」の関連企業が出展する。
・製造業向けシステム / ソフトウェアのカテゴリには「PLM/PDM」「ERP（基幹業務パッケージ）」「MES（製造実行システム）」「SCADA（監視制御システム）」「生産スケジューラ」の関連企業が出展。
・FA機器・装置 / ロボットのカテゴリには「協働ロボット」「スマートマシン（知能化ロボット）」「産業用センサ/スイッチ」「産業用ネットワーク」「産業用コネクタ」の関連企業が出展する。
■業界トップの講演にも注目
なお会期中には、業界トップの35名が講演を行う（一部は事前申込制）。
グローバルカンパニーが展開する「全てがつながる ものづくり」と題する基調講演には2氏が登壇。ボッシュ 取締役専務執行役員 製造総括の満岡隆一氏が『ボッシュが実践する、「インダストリ4.0時代」のものづくり』を語り、日立製作所 執行役専務 サービス＆プラットフォームビジネスユニット CEOの小島啓二氏が『日立Lumadaがデジタル化で実現する生産革新とその実例』を紹介する。
特別講演には8名が登壇。GEヘルスケア・ジャパン 執行役員の森本淳氏が『デジタルとIoTによる生産最適化の実現 ～“カイゼン効果”の倍速化するGE日野工場のBrilliant Factoryの取組み～』を、コニカミノルタ 常務執行役の浅井真吾氏が『コニカミノルタにおける、IoT時代のものづくり』を、富士通 執行役員の東純一氏が『これからのデジタルものづくりに向けた取組』を語る予定。
専門セッションには10名が登壇。シーメンス デジタルファクトリー事業本部の島田太郎氏が『デジタルツインを実現するシーメンスのデジタルエンタープライズ』を、トレンドマイクロ セキュリティエキスパート本部の喜多裕良氏が『脅威データから見る、工場を狙ったリアルなサイバー攻撃』を、日本マイクロソフト パートナー技術統括本部の北垣康成氏が『製造現場でのIoTの実例とAIとの融合』を語る予定となっている。
2017年開催の第1回 スマート工場EXPOに出展した関係者からは「架空の課題や、未来の課題ではなく、現在抱えている課題を解決に来るお客さまが多いので、実際の案件につながりそうで感謝している」といった声も聞かれた。
その前回から規模が拡大され開催される第2回。IoT、人工知能、FA / ロボットなど、工場革新に必要な最新テクノロジーが一堂に会するとあり、工場関係者をはじめ、生産・製造部門、情報システム、設備管理に携わる関係者の期待が早くも高まっている。
スマート工場EXPOの招待券請求（無料）はこちらから
スマート工場EXPOの出展資料請求（無料）はこちらから
