NTTコミュニケーションズは29日、製品の製造・保守サービスを提供する企業向けに、遠隔での製品管理を実現するクラウドベースのIndustrial IoTサービス「Machine Cloud」の提供を開始した。 「Machine Cloud」は同社の「IoT Platform」サービスのラインアップのひとつで、工場で稼働する機器などの稼働状況を収集・分析するものとなっている。導入した企業はIoTポータルによるデータ閲覧が可能となり、故障の予兆検知や遠隔保守のコスト軽減、より利用者に適した製品の提案などが可能となる。 機器の稼働状況確認、保守点検管理など必要なアプリケーションがクラウド上に用意されており、セキュアモバイルとIoTゲートウェイがワンストップで提供される。APIによる拡張性を備えており、既存社内システムとの連携も可能となっている。 提供価格は初期費用が250,000円。50GBのディスク容量を含む月額基本料金が250,000円、ID利用料が500円(1~)から350円(10001以上)となっている。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<
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