相次ぐ芸能人の不倫スキャンダル。スクープされることはもちろん本人にとって痛手だが、すっぱ抜かれる“タイミング”もタレント生命を左右するだろう。 20日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)の中で、小倉智昭が、そんな「撮られるタイミング」について言及する一幕があった。 映画「火花」を監督したお笑い芸人・板尾創路が、その出演者であるグラビアイドル・豊田瀬里奈とのお泊まり不倫が報じられた。「ホテルの中で何をしていたのか」と記者に問われた板尾は「想像してください」と語っていた。同「とくダネ!」では、板尾が「火花」出演者一同に対し、大事な映画公開まで「不倫はアカン」と恥ずかしい注意喚起していたというエピソードが紹介された。 また板尾は、現在放送中の「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」(テレビ東京系)で不倫の仕方を男性たちに教える教授の役を演じている。これに関して小倉は、「まあ、じゃあ映画の宣伝と、ドラマの番宣っていうことだったのかもしれません」と皮肉を込めてコメントしていた。映画「火花」は23日に全国劇場で公開される。