歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻・小林麻央さんが22日夜、都内の自宅で亡くなったことが23日分かった。悲しみに暮れる間もなく、その日は記者会見と昼夜2回公演の舞台をやりきった海老蔵が一夜明けての心境を自身のブログにつづっている。 海老蔵は「おはようございます」のタイトルでブログを更新し「かなしさ さみしさ が より現実的になっていく朝です」と麻央さんがいない悲しみを吐露。また、「子供達のチカラが希望」と題したエントリーでは「子供達は明るく振舞ってくれます」と明かし、「とても辛いです。そんな時 子供達の笑顔が皆を救ってくれる。しかし 2人はお母さんがいません。これから2人には大きな心の戦いが待っています。2人の笑顔で救われていますが、私は2人に恩を何十倍にもしてかえします。そう決めました」と新たな決意を記した。 そして、麻央さんの意思を継ぎ「私はまおの生きたかった 行いたかった事をしていきます」「まおと私は共に生きます。私の中にいつもある。そう思ってます。いついつまでも」と心境をつづった。