すき家は7日から新商品「なすアラビアータ牛丼」の販売を開始する。 アラビアータは、唐辛子を効かせたトマトソースのことで、一般的にはパスタソースとして使用されているが、同社は牛丼に合うようなオリジナルのアラビアータソースにアレンジ。アラビアータソースだけでなく、牛丼とも相性のよいナスが具材として採用されており、夏らしい季節感も感じられる商品に仕上がっている。 口に含むとトマトの酸味が口いっぱいに広がり、その後、唐辛子がたっぷり効いた刺激的な辛味に包まれるという同商品。ただ辛いだけでなく、トマトと牛肉の相性の良さ、素揚げにすることでジューシー感が出たナスの甘み、そしてソースに含まれる粗く刻まれたニンニクや玉ねぎ、セロリなどの野菜のうまみも同時に感じられるそうだ。価格は並盛が490円。なお、同時に「なすアラビアータカレー」も登場。こちらは並盛が590円となっている。