3月18日に行われたオリジナルアニメ映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』の舞台挨拶で、同作が世界40カ国で公開されることが発表された。 『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズや『東のエデン』などで知られる神山健治監督が描く同作は、2020年の東京オリンピックが近づいた岡山県倉敷市を舞台に昼寝ばかりしている平凡な女子高生・森川ココネがいつも見る不思議な夢を通じて大きな事件に巻き込まれていくロードムービー作品。 世界40カ国で上映されるということで、神山監督はニューヨーク国際子ども映画祭に参加するため、19日からさっそくニューヨークに向かうことを明かした。