お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信が21日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)に出演。高校を留年した衝撃の理由を明かした。 1999年に地球が滅亡するというノストラダムスの大予言があったが、当時小宮は高校生だったそう。「あれを信じて一切勉強しなかった」という小宮は、「結局地球滅亡しないで留年した」とエピソードを明かし、スタジオを驚愕させた。 すると、「よゐこ」の濱口優も「よゐこ」を結成するときに「どうせノストラダムスの予言で27歳ぐらいで地球が滅びるんやったらやりたいことやろうよ」と当時ホテルのコックに就職が決まっていた相方の有野晋哉を口説いたことを告白。有野は結局就職をけったそうで、「(有野は)ノストラダムス信じてたんですよ」と濱口は笑いながら語り、「よゐこ」結成がノストラダムスのおかげであることを語った。 さんまを含め口々にノストラダムスの予言を信じていることを語ったスタジオ一同。しかし、同じノリで脳科学者・中野信子氏に話を振ると「論理的に考えると、最後の日なんか来ない」ときっぱりと言われ、一瞬スタジオはシーン。小宮が「頭がいい人って夢がないんですよね......」とつぶやいたが、「夢がある」結果が留年というのはなんとも皮肉な結果かも?