本イベントに出展を決めているキヤノンは、「先進の“撮る・観る・つながる”で、楽しさをもっと。」をテーマとしたブースを設置し、入力から出力、静止画から動画に至る多数の製品を披露することを明かしている。大型4K LED(高さ4.2m×幅7.6m)を使用したセンターステージを中心に、「風景・花/ポートレート・スナップ」「乗物・動物・スポーツ」「動画」の3つのゾーンが設置され、各ゾーンではそれぞれのテーマの撮影や出力に適したデジタルカメラやレンズ、映像機器などのタッチ&トライができるほか、写真家の作品ギャラリーが展開される。新製品を含めた豊富な製品紹介も魅力で、昨年発売のEOSのフラッグシップモデル 「EOS-1D X Mark II」や 「EOS 5D Mark IV」をはじめ、「EOS 9000D」「EOS Kiss X9i」「EOS M6」(3機種とも2017年4月上旬発売予定)、 「PowerShot G9 X Mark II」を含むコンパクトカメラ4機種(23日発売)など、プロフェッショナルからエントリーまで幅広いラインアップが一同に集結する。もちろんこれらは、体験をすることも可能だ。
また、DJIは最新ドローンとハンディスタビライザーを出展予定。昨年11月に発表された新製品「PHANTOM 4 PRO」「INSPIRE 2」に加え「MAVIC PRO」のデモフライトプレゼンテーションが実施されるほか、ドローンの機体だけでなく搭載カメラの性能などが詳しく語られるプロダクトセミナーも開催される。他に、1月にCES 2017で発表されたハンディスタビライザーの新シリーズ「OSMO MOBILE SILVER」をはじめとするDJIの各製品も出品される。