大ヒット中の新海誠監督作品『君の名は。』が韓国で初日の興収・動員で第1位、さらに興収1億突破、動員13万人越えを達成した。 映画『君の名は。』の快進撃が続いている。「第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞」にて、アニメ映画賞(BEST ANIMATION)、「第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭」(韓国)の長編コンペティション部門での優秀賞と観客賞をW受賞など世界の各賞を受賞。アニメのアカデミー賞と言われている『アニー賞』や、世界各国のプレスが選ぶ映画賞の『サテライト賞』にもノミネートされるなど世界中を席巻。 すでにアジア圏で5冠(映画ランキング1位、日本、台湾、香港、タイ、中国)を達成し、中国・タイでは公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立していたが、4日に公開を迎えた韓国でも、初日の興収・動員で、イビョンホン主演の韓国映画やハリウッド映画をおさえて第1位でのデビューを飾り、公開初日で興収1億突破、動員13万人越え、アジア6冠を達成した。 国内における最新成績は1735万人、224億円を記録。13日からは全国の一部劇場にてIMAX上映を2週間限定でスタートするなど、国内・国外においても『君の名は。』人気は留まるところを知らないようだ。