『エヴァンゲリオン』関連商品としては初登場となるこの着物は、「デジタル捺染」という染色方法を採用し製作されている。古くから使用されている捺染の技術に現在のテクノロジーを合わせた「デジタル捺染」は、染色工程をデジタル化することで、デザインのままの繊細な色使いや鮮やかな発色を再現した仕上がりとなるのが特長だ。 デザインの段階から着物屋が監修にしているので、生地の切り替え部や縫製部に至るまで、すべてのイラストが崩れることなくしっかりと揃い、綺麗にまとまっている。製造も日本国内の生地染め屋と仕立屋がひとつひとつ丁寧に仕上げた、“Made In Japan”製品だ。 そして部屋に飾ることも考慮されており、ハンガーにかけて吊るすと縦幅がおよそ165cm、横幅がおよそ136cmと、B0よりも大きく迫力のあるサイズになるという。着用時のみならず観賞用としても楽しめる、プレミアムなファンアイテムとなりそうだ。